スマホを買い換えた!愛用していたスマホを高く売りたい!
新しいスマホを手に入れる時、今まで使っていたスマホを売ってその分を新しい機種の購入費用に充てたいと考える方も多いでしょう。特に最近ではスマホ本体の価格が高騰しているため、買取査定でも予想以上に高額な金額が提示されることがあります。
買取価格はスマホのモデルや状態によって大きく異なりますが、例えばハイエンドモデルであれば、数万円〜10万円以上の査定額が出ることも珍しくありません。逆に、古いモデルや状態が悪ければ数千円程度の査定額になることもありますが、それでも少しでもお得に売ることができれば、次のスマホの購入資金に少しでも充てられるのは嬉しいですよね。
今回は、宅配でスマホを買取業者に依頼する際に失敗しないためのポイントを、業者の選び方と一緒にチェックリストとしてまとめました。あなたの大切なスマホを、できるだけ高く売るために、事前にしっかり準備をしておきましょう!
買取依頼前の準備はどうすればいい?
SIMロックを解除しておく
通信キャリアで購入したスマホにはSIMロックがかかっていて他社の通信キャリアのSIMカードを差し込んでも利用できない状態になっていることがあります。買取依頼前にSIMロックを解除しておかないと買取対象外となってしまうことがあるので注意しましょう。
端末のパスワードやロックを解除しておく
端末のロックの設定が初期化されていない場合は買取業者側で査定できないため、返却されてしまうことがあります。発送前に、業者側でアクセスできるようパスワードやロックを解除しておきましょう。
保管している付属品をすべて揃えておく
使用している時はスマホ本体だけですが、購入時の専用の箱や充電ケーブルや純正イヤホンなども揃えて、すべて発送することで、買取価格に影響することがあります。付属品も保管している場合は、不足がないかを確認しておきましょう。
スマホ買取業者選びのチェックリスト
- 買取価格は市場価格の相場をもとに設定されているか
- 買取価格が事前に明示されているか確認
- 価格査定がオンラインで簡単にできるか
- 手数料の有無
- 手数料(発送費用や査定料)が無料かどうか確認
- 送料が無料かどうか、買取金額に影響しないか
- 査定方法と信頼性
- 実際の査定基準が公開されているか
- 査定を依頼した後の価格変更がないか
- 評判やレビュー、口コミを確認
- 対応スピード
- 査定結果の連絡や支払いまでの期間はどれくらいか
- 買取対象となるスマホの状態
- 破損や故障したスマホも買取対象か
- バッテリーや外装など、状態がどれくらい影響するか
- サポート体制
- 不明点やトラブルがあった場合、サポートが迅速か
- 電話やメールでのサポートが充実しているか
- スマホを梱包する際のガイドラインや梱包資材が提供されるか
- 振込手数料の負担
- 支払い時の振込手数料がかからないか
- 支払い方法が複数選べるか(銀行振込、現金書留など)
- 査定額の保証
- 一度査定した価格が保証されているか
- キャンセル時に手数料がかからないか
宅配スマホ買取業者3選
ノジマのスマホ買取
まず紹介するのは、首都圏を中心に展開している家電量販店「nojima」を運営している企業の買取サービスです。
ノジマのスマホ買取がおすすめなポイント
・大手買取サイトの価格を毎日調査・反映しています
・最短翌日集荷
・送料(集荷費用)無料(査定後にお客様都合の返品になっても送料負担なし!)
・付属品がなくても買取してくれる!
・査定結果は最短で商品到着から2〜3日で通知!
ネットオフスマホ買取
ネットオフスマホ買取がおすすめなポイント
・店舗を持たない
・コールセンター完備だから安心!
買取査定に不明点や気になるモヤモヤが生じた場合に、メールやチャットでのサポート対応となると、文章上での冗長なやり取りが増えて、聞きたいことも聞けないことになりかねないですよね。ネットオフスマホ買取ではコールセンターを設けているので、不明点はオペレーターと口頭で相談することができます!
・サイトでスマホ買取価格も公開中!送らなくても値段がわかります!過去の買取価格を時系列で公開!
ダイワンテレコム
ダイワンテレコムは、中古スマホ販売やスマホ修理を行っているバイヤーズ株式会社が展開している買取サービスでございます。
特にiPhoneの買取金額が大手に比べて高いサービスです。
ダイワンテレコムがおすすめなポイント
・検品から入金まで最短即日!
・欠損や不具合があっても買取対象!
・サイト内に端末の初期化手順が丁寧に説明されている
・会員登録なしでも買取できる
買取に際しての注意点
未成年が買取依頼する場合は、親権者の同意書が必要
未成年者が買取依頼するときには、親権者の同意書が必要となりますが、業者によってはそもそも未成年者の依頼をお断りと記載している場合があります。依頼の前に未成年者の買取依頼も可能か条件を確認しましょう!
返却となった場合の送料は誰が負担するかを把握しておく
発送は着払いでも、買取できないと査定された場合や、発送後に買取をキャンセルした場合の返却の送料が依頼者負担となることがあります。どの場合にどちらが送料を負担するのかを事前に把握しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
スマホの買取業者を選ぶときは、企業やスマホ販売を専門としている業者が展開している買取サービスを選ぶことで適正な価格での査定が期待できます。
また、査定結果の通知や買取代金が入金するまでのスケジュール、買取依頼者の送料負担の可能性についても事前に確認しておくことで、想定していなかった出費を未然に防ぐことができます。

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